【最新版】誰でもできるLINEスタンプの作り方 作成~申請~販売・集客まで

LINEスタンプ

スマートフォンを利用している人の多くの人がLINE(ライン)のアプリを使っていますね。
LINEスタンプを購入している人も多いのでは?
友達追加でもらえるスタンプや、フリーコインを集めてスタンプと交換できますが、購入したことはありますか?
また、小さなお子様や芸能人が描いた絵が話題で人気になったりと、スタンプを出してみたいと思った人もいるのではないでしょうか?

はじめに

一般の人でも無料でスタンプを販売できる「LINEクリエイターズスタンプ」が開始した当初は、審査期間も長く、やはりそのハードルは高いと思う人が多かったと思います。
しかし、2015年6月に、それまで平均3ヶ月の審査期間が平均5日間に大幅に短縮されました。
このようなこともあって、誰もが簡単にスタンプを販売できる環境になりました。

『LINEクリエイターズスタンプ』

スタンプの作り方

LINEスタンプの作り方

スタンプの作り方に関しては、他の方のページで分かりやすく解説されている記事がありましたので、そちらを参考にしてみていただければ良いかと。

『LINEスタンプの作り方お伝えします』

数多くのクリエイター向けのデザインソフトなどを提供しているAdobeの公式ページの記事です。
無料のiPhone、iPadアプリ「Adobe Shape CC」(無料)と「Adobe Illustrator CC」(イラストレーター)を活用した、手描きイラストからスタンプを作る方法を説明しています。

2大ペイントソフトとして、下記のPhotoshop(フォトショップ)と並ぶIllustrator(イラストレーター)ですが、それぞれ、一長一短がありますが、最初はパッと見た感じで自分に使いやすそうな方を選ぶのでも良いと思います。

『今からでも間に合う!?超初心者向けLINEスタンプの作り方』

手書きイラストから、ペイントソフトPhotoshop(フォトショップ)を使ったスタンプの作り方について説明しています。
Photoshopは30日間無料なので、お試しで使ってみてはどうでしょうか?

また、上記ページでも紹介されていますが、「LINEクリエイタースタンプシミュレーター」を使えば、スタンプ申請前に自分のスタンプがどのように見えるかを確認することができるので、これを活用してイメージをつかんでくださいね。

『LINEクリエイタースタンプシミュレーター』

申請の仕方

今回はスタンプが完成した後の申請~販売までの流れを解説したいと思います。
一例ですが、僕の場合は以下のようになりました。
想像以上に審査から販売までの期間は短かったですね。
早い人であれば、2日ほどで承認が降りた事例もあるそうです。

  • 10.6 22時頃 申請
  • 10.8 19時頃 審査開始(審査待ち)
  • 10.9 17時頃 承認(メール通知)→販売開始

クリエイター(アカウント)登録~スタンプ申請まで

まず最初に、LINE Creators Market(詳しく見る)のページにアクセスして下さい。

LINEスタンプ

「登録はこちら」をクリックして、LINEのアカウント情報を入力してログインして下さい。
LINEユーザーでなければ、販売はできません。

LINEスタンプ

LINEスタンプ

次に、アクセス権限の許可に「同意する」をクリックします。

LINEスタンプ

利用規約に「同意する」をチェックします。

  LINEスタンプ

登録しているメールアドレスに、登録確認のメールが送られるので、メール中のURLをクリックして、登録を完了させて下さい。

LINEスタンプ

確認メールのURLをクリックすると、クリエイター登録が完了します。

LINEスタンプ

各種プロフィール情報を記入します。

LINEスタンプ

LINEスタンプ

プロフィール情報を登録すると、送金先情報を入力する画面になります。

LINEスタンプ

銀行振込先等、各種送金先情報を入力します。

LINEスタンプ 
LINEスタンプ

次に、販売するスタンプの情報を記入します。

【スタンプ詳細】
言語の英語は必須なので、英語が苦手な方は日本語の説明文を考えた後に、グーグル翻訳などを使って翻訳してみてください。
日本で販売したい場合は、「Japanese」を追加することで、日本語用の項目が追加されます。

【販売情報とカテゴリと販売エリア】
コピーライトは、以下のような記述であれば、問題ないです。
©は[コピーライト]を変換することで出ます。

©Sample Name
(c)2015 Sample Name
Copyright © Sample Name
Copyright (C) 2015 Sample Name All Rights Reserved.

テイストカテゴリとキャラクターカテゴリも、LINEクリエイターズスタンプでスタンプ検索されるために、忘れず入力しておきましょう。

【オプション】
もし申請するスタンプがそれまでに他の媒体等で使用されている場合などがあれば、記入してください。

LINEスタンプ

新規登録後、作成したスタンプをアップロードします。

LINEスタンプ

「スタンプ画像」をクリックします。

LINEスタンプ

「編集」をクリックして、アップロードするファイルを選択します。

LINEスタンプ

画像一つ一つごとにアップロードするのは面倒なので、42個のファイルをまとめてZIPファイルでアップロードすることをオススメします。
ZIPファイル形式にするのは、ウィンドウズの場合であれば、画像の入ったフォルダを選択、右クリックから、[送る]ー[圧縮(zip形式)フォルダー]でZIPファイルが作成できます。
また、後で変更したい画像があっても、個別で差し替えることはできます。

<ファイル名の付け方>

  • メイン画像:main.png
  • スタンプ画像:01.png〜40.png
  • トークルームタブ画像:tab.png

LINEスタンプ

 

すべての画像のアップロードが完了すれば、いよいよ終了です。
「リクエスト」をクリックして申請します。
申請後は、画像の変更は受付しませんが、スタンプの説明は変更することができます。

LINEスタンプ

申請から販売まで

LINEスタンプ

LINEスタンプ

僕の場合は、申請から2日ほどで「審査待ち」になり、審査が開始されました。
なお、「審査待ち」は通知が来ないです。

LINEスタンプ

LINEスタンプ

「審査待ち」になった翌日には、メールで通知があり、承認が降りました。

 LINEスタンプ

LINEスタンプ

承認後、いよいよ「リリース」をクリックして販売開始です!

LINEスタンプ

LINEスタンプ

スタンプの認知、集約・販売促進の仕方

周囲に宣伝する

やはり最も有効な方法は自分の知り合いに口コミで宣伝することですよね。
どんどん「スタンプを作ったー!」と言いふらしましょう^^

SNSを活用する

自分の知り合い以外で、すぐに宣伝できる方法としては、LINEを含めた、SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)の活用が効果的です。

中でも、Twitter(ツイッター)であれば、LINEユーザーのメイン層、特に10代~20代も多く利用していますし、Twitterの特性上、全く知らない人たちでも繋がることに抵抗がない場合が多いので、何百人、何千人ともつながることが容易です。

Facebook(フェイスブック)は、全く知らない人ともつながることはできますが、もともとの自分のつながりから派生することが多いです。
そのため、宣伝・告知すれば、Twitterと比較して認知される割合は低いかもしれませんが、購入率は高くなるでしょうね。

その他、Instagram(インスタグラム)やブログなど、様々あるので、自分に合った媒体、もしくは一番購入してほしい層が一番利用している媒体を有効に活用して広めてくださいね。

Stampers(スタンパーズ)を活用する

スタンパーズ

LINE公式サイトではないですが、クリエイターズスタンプを応戦してくれるサービスです。
LINEの登録とはまた違ったカテゴリでスタンプを検索しやすくしてくれているので、登録しておくと良いでしょう。

『LINEスタンプ検索サイトクリエイタースタンプを宣伝するなら Stampers(スタンパーズ)』

また、上記でも説明していますが、このサイトではスタンプ申請前に自分のスタンプがどのように見えるかを確認できます。

『LINEクリエイタースタンプシミュレーター』

ブランディングに活用する

ご自身やお店のブランディングにLINEスタンプを集客ツールとして活用して下さい。
お客様から見られているイメージ、あるいは見られたいイメージに合わせたテイストでイラストを作ってみても良いでしょう。
ぜひ、親近感のわくスタンプに仕上げてみてくださいね。
併せて、LINEの中でホームページが持てる「LINE@」(ラインアット)も利用することで、既存のお客様とのコミュニケーションが取れ、効果的ですよ。

『LINE@』

まとめ

もしよろしければ、のぞいてみて下さいませ。⇩⇩

LINEスタンプ

上記の内容を動画で編集しています。

恐らく思っている以上に、LINEスタンプの販売は難しくはないです。
手描きイラストから作れますし、審査期間も短くなりましたし、気軽にチャレンジしてみましょう!
売れるものをつくろうとはせずに、家族や友達同士で使うために作ってみても良いですね。
案外、そのような形からヒットが生まれるかもしれませんよ。

最後に

もし、多くの人にスタンプを使ってほしい、スタンプで少し稼ぎたいと思うのであれば、販売開始してからが勝負です。
SNSや周りの人たちに宣伝することも大切です。
何かサポートが必要であれば、お問い合わせくださいませ。

アクアベリーズ ホームページ

オクヒロユキのメディア【究極のモンブランを求めて】